どうも、しょうへいです。
いま、私は二人の子のパパをしています。
一人目の子が生まれた時の経験から、二人目の子の時に育児休暇を取ったので、その時のお話をしたいと思います。
取れる環境なら、男性も育児休暇を取って欲しいと思います。
育児休暇を取った理由
育児休暇を取ったのは、第2子が生まれる時。上の子の時はとっていません。
育児休暇を取った理由は大きく2つあります。
1つは会社で、働き方改革があり、男性の育児休暇取得を推進していました。その流れに乗ったというもの。タイミングも良かったです。
もう一つは、第1子が生まれたときの経験となります。
会社での男性育児休暇取得推進活動
第2子が生まれたのが6月。その数ヶ月前の1月か2月に、人事部から社内メールが来ました。内容は「男性の育児休暇取得を推進している」というもの。
このメールは、育児休暇取得対象の男性社員に送られたものです。この時の規定で、上の子も対象になっていたので、メールが来たようです。
これを利用しない手はないと考え、育児休暇を取ろうと決めました。
ちょうど、2人目が生まれたときに、生活やら色々な事を、どう対応しようかと悩んでいた時期です。
第1子の時の経験
二人目の子が生まれたときに、どう対応しようかと悩んでいた理由にもなります。
第1子が生まれた時、妻のメンタルに変化がありました。
これは、産後1カ月で、体を妊娠前に戻そうとするはたらきから、ホルモンバランスが崩れる事により、起きる症状のひとつです。
症状として、
- 何も変化がない人
- すごいハイテンションになる人
- 気持ちが弱くなり、不安になり、自分の意思とは無関係に、勝手に涙が出る人
何も症状が出ない人もいるようですが、勿論人それぞれです。妻は3つ目の症状でした。
これが1カ月を過ぎて、続くようであれば、産後うつの可能性となるようです。
妻と子どもに何か起こるんではないか
不安で、毎日必死で仕事を終わらせて、残業をしないように帰っていたのを覚えています。
こういった経験もあり、会社の方針のタイミングも良く、育児休暇を取る事を決めました。
育児休暇を取るまでの経緯
人事部から社内メールが来た時期は、ちょうど、上司との個人面談の時期でした。
この個人面談は、年度末という事で、該当年度にして来た事を評価してもらう場です。
評価の他にも、普段の業務についての話や相談なども行います。
また、事前に妻と何日間休暇を取るか相談しました。
結果、2週間の育児休暇を取る事にしました。本来なら1カ月取りたいとこでしたが、ここは妻が2週間で頑張るという事。それに同意しましたが、この考えは甘かったと思っています。
面談の時に育児休暇の事を相談しました。
私の上司は、相談し易い方で、この点も育児休暇を取れた要因になったと思います。
上司からは、了解した事と、休む間は業務が止まるので、業務の洗い出しと引き継ぎをするという事でした。
業務の洗い出しを3月中に行い、引き継ぎを4月から行いました。
家でできそうな仕事は、手続きを行い、会社のメールを家で見れるようにし、業務が行えるようにしました。
出産予定日は、あくまで予定日。いつ生まれるかはわかりません。
早まってもいいように、引き継ぎを早めに終えました。
そして、6月、予定日の1日前に誕生。予定していた、育児休暇の取得は、有難いことに、ほぼ、計画どおりに事が進みました。
育児休暇中にした事
そして、育児休暇。2週間も会社を休むなんて初めての事。その育児休暇中にしたことは、
- 上の子の面倒
- 2人目の子の面倒
- 食料品・日用品の買い物
- 家事全般
おもな事はこれですね。
実は、私、全く料理できませんでした。
しかし、子どもが生まれた事をきっかけに、妻が熱出したりした時、子どもにコンビニ弁当食べさせるのはどうかと思ったので、少しでも料理できるようにならないと、と思い、練習して、今ではすこーしできます。
これは、本当に、少しでもやっておいてよかったと思いました。育児休暇中に活かす事ができました。
わたし、ご飯、炊けませんでしたから。
あ、ちなみに、自分をイクメンと思った事はありません。
というか、イクメンという言葉は好きではありません。
育児休暇を取った感想
育児休暇を取得して感じたのは、
- 会社が進める方針のタイミングが良かった
- 上司に恵まれた
- 同部署の先輩に恵まれた
- 所属部署にも恵まれた
- 男性も育児休暇を取れるなら取った方が良い
今回、わたしは2週間取る事ができました。
取れたのは、環境に恵まれていたというのもありました。私の会社では、男性育児休暇取得推進を行なっていますが、取れる環境というのは、部署によって違っているのが現状です。
私の場合は、上司と先輩、所属部署の環境に恵まれて、取る事ができました。他部署もこうなってほしいです。
女性は出産後1カ月間程度は、安静が必要という事。
妻の症状を見て、実体験して納得しました。
出産後に実家に帰る方も多いと思います。しかし、我が家はそれが難しく、育児休暇を取りました。奥さんが安静にできる環境でないなら、男性も育児休暇を取得してほしいと思います。
しかし、これも勤め先の環境にもよります。私は、環境にたまたま恵まれました。働き方改革が世間的に進められていますが、まだまだ、取得が難しい会社はたくさんあります。
どうすればいいかなんていうのは、私の頭では思いつきませんが、男性が育児休暇を取得し易い職場が、増える事を願います。
以上です。読んでいただき有難うございます。
では、またどうぞ、よろしくお願いします。